mountain-rice
mountain-lodge-teahouse
明神ヶ岳から金時山までのんびりハイキング。山ごはんは絶品、名物金時茶屋のまさカリーうどん登場
今回は箱根です。関東圏で観光と言えば5本の指に入るであろう温泉街ですが、実は行ったことがありませんでした。友人や同僚が行っているのをSNSで見て、「そんなにいいところなのか・・・」と羨ましがってはいたものの、自分で行くというほどの欲求がわかない、揺らぎの狭間の絶妙なポイントにある観光地でした。今回はリゾートクラブの招待券をもらったので初めて行くことに。
やってきました箱根温泉郷。玄関となる箱根湯本駅から塔ノ沢、大平台、宮ノ下…と名だたる老舗温泉街を抜け登っていきます。これは箱根駅伝のコース。TVでも見た富士屋ホテルなどを横目に、強羅、大涌谷辺りまで車で登りきると、視界が開けて気持ちいい。外輪山に囲まれたエリアを中心に数多くのリゾート施設があります。彫刻の森美術館のCMとか昔よく見たなあ。昭和に。
さて、外輪山には昔話の金太郎のモデルとなった坂田金時ゆかりの山、金時山があります。山頂では広がりのある眺望の中、茶屋でうまいものが食べられるとのこと。今回は茶屋での山ごはんを目標に山歩きを開始します。
前日にホテルに泊まり、準備をして登山口まで徒歩で移動します。登山口にはわかりやすい案内図がありました。遅いスタートでしたが、そこそこ時間が掛かりそうですね。ちょっと急がねば。
歩き始めは別荘の間にあるコースを進みます。日陰で涼しく、整備されて歩きやすいのでのんびり気分。しばらくすると明神ヶ岳山頂に。
あいにく富士山山頂には雲がかかってましたが、天気も良くて気持ちいい。ただ、すごい混雑です。梅雨の合間の好天だったので、団体客もたくさん。
次の火打石岳までは芦ノ湖が望めたり、大涌谷の白煙が見えたり、なかなかの眺望。気分いいです。外輪山は箱根をぐるっと一回り、眺望がいい縦走コースが沢山あるようで魅力的。
矢倉沢峠を越えたあたりから急勾配に。なかなかの坂ですが家族連れも多く、子供もすいすい登っていくのでへばっている場合じゃない。ペースを上げて登っていきます。
金時山頂上。見たことがあるまさかりがあります!これか!相変わらず富士山には雲がかかっていますが、素晴らしい景色です!やはり山頂についたときの達成感は最高ですね!
大分遅くなってしまったので腹ペコです。目当ての茶屋山ごはんをいただきます!
名物「金時茶屋のまさカリーうどん」。世の中にまずいカレーうどんがあるのでしょうか。いや、ない。しかもこんなに天気も景色も最高の状況でいただきます。
うまい!格別!
しょっぱめの味付けが疲れた体を癒やしてくれます。そしてうどんの炭水化物感!そんな「感」はあるのかわかりませんが、確かに感じるエネルギー補給の感覚。後半は一緒に渡されたガラムマサラを一振り、スパイシー!うまー。
ちなみにこのあとアイスキャンデーも食べました。
アイスキャンディーよりもアイスキャンデーという呼称の方が普及率が高いですよね。何ででしょう?
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/users/1/kb-diner/web/kb-diner.com/yama/wp-content/themes/YamaDiner/functions.php on line 265